濾過(ろ過)・フィルター、蒸留装置、VOC対策、プラント製造の日本化学機械製造株式会社のVOC対策・アンモニア処理の活用例一覧です。
近年、環境問題が、様々な分野で取り上げられ、水質汚濁防止法、大気汚染防止法、悪臭防止法等の規制が次々と実施されてきています。更に、PRTR法、ISO14000、VOC規制法制化などの関係で悪臭防止に一層拍車がかかると予測されます。当社では、環境に配慮される皆様のご要望を受け、アンモニア処理システムおよび、省資源、省エネルギーな脱臭方法をご提案いたします。
窒素、リンなどの排水の総量規制が実施されアンモニア塩などの窒素分を除去する必要性が生じました。当社は従来からプロセスのアンモニアの回収装置を手掛けており、多くの実績を持っております。
アンモニア処理システム 活用例1
排水ガス化分解システム
(アンモニアストリッピング+触媒式脱臭)
アンモニア処理システム 活用例2
アンモニア水回収システム
(アンモニアストリッピング+吸収塔)
当社の触媒式脱臭は、触媒を用いて悪臭物質を、約150℃〜350℃の比較的低温下で、酸化分解し無臭化する方法です。
平成18年4月1日より、改正大気汚染防止法におけるVOC(揮発性有機化合物)排出抑制制度の排出規制が開始されました。
VOCとは、揮発性有機化合物(CO・CO2を除く炭素を含有する化合物)で、Volatile Organic Compoundsの略です。