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OSフィルタープレコート型活用例

清澄ろ過
ろ過助剤スラリーをろ過して50～150mmの厚さにプレコート層を形成させます。その後、原液に切り替え、オートスクレーパーで1回転毎に　0.01～0.1mmずつプレコート層をに連続的に削り、常に新しいろ過面に更新させながらろ過を行います。このため効率良く連続ろ過が行えます。オートスクレーパー以外は全て一般型と同じ構造です。

フロー

特長

プレコート層表面にてろ過されるため、ろ過困難な物質にも適しています。
微粒子を含み、濃度が低くケーキ剥離が困難な場合にも使用できます。
清澄なろ液が得られます。
ろ過助剤をオートスクレーパーにて非常に薄く削るので、経済的です。
プレコート層がオートスクレーパーにて自動的に削られ、運転が容易です。

用途

糖液
一般化学工業
排液処理
水処理など

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